3月8日は国際女性デー。
懸命に生きる女性の姿が、ここにも。
3月6日から、日本で公開が始まりました。
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『ナースコール』(原題:HELDIN /英題:Late Shift)
舞台となるのは、スイスの州立病院。看護師のフロリア・リント(レオニー・ベネシュ)が働く外科病棟の患者たちは、年齢も出身もさまざまだ。遠く離れた国の家族を思いながら孤独を嘆く人もいれば、ベッドで付き添う家族たちに感謝しつつも対応に疲れる人もいる。フロリアが出勤すると、3人チームの1人が病欠であることを知らされる。ただでさえ忙しい中、次から次へと仕事が舞い込んでくる。ナースコールに応えるだけではない。忘れ物の問い合わせの電話も取らなければならないし、患者の心を鎮めるために歌を歌うこともある。思わぬ失敗をし、追い詰められたフロリアはとんでもない行動に出てしまう……
監督、脚本は、女性の映画監督、ペトラ・フォルペ。ドイツの看護師マデリン・カルベラージュによる『問題は職業ではなく環境』に出会い、看護師たちを称える思いでこの映画を完成させた。キャスティングにこだわり、蘇生チームには本物の医師や看護師を起用した。
主人公はフロリアだが、患者1人ひとりの人生に思いを馳せたとき、映画の奥行きの深さにはっとさせられる。膵がんの診断を受けた7号室のセヴェリン(ユルク・ブリュス)がもらした本音が、今でも忘れられない。
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看護師不足は日本やスイスにとどまりません。
WHOによると、2030年までに地球上で1300万人の看護師が不足すると予測されています。
『ナースコール』
監督・脚本:ペトラ・フォルペ
2025年/スイス・ドイツ/92分/5.1ch/原題:HELDIN /英題:Late Shift
配給:スターキャットアルバトロス・フィルム
後援:在日スイス大使館
公式サイト
『ナースコール』

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