「リサ・ラーソン 追悼展」
アーティスト・デザイナー・インスピレーションの源
丸みがあって可愛い、でもどこか切ない。見ていると心があたたかくなる。
日本のお母さんやお姉さんが赤ちゃんをおんぶする作品が印象に残る。
20世紀スウェーデンを代表する陶芸家・デザイナー、リサ・ラーソン。彼女はまた、3人の子供を持つ母親でもあった。
9月25日から始まった銀座松屋での追悼展。開会式には彼女の子供達であるヨハンナ・ラーソンさん、マティアス・ラーソンさん、アンドレアス・リップングさんの3人が訪れた。
開会式にはスウェーデン出身の村雨辰剛さん(庭師)、三遊亭好青年さん(落語家)の姿も。
軽やかに人生を冒険するかのように、遠く離れた地から日本へやってきた2人の青年のお母さんはどんなお方だったのだろうか、と思いを馳せた……「自由」を愛する人たちのような気がする。自分の自由を大切にしながらも、きっと子どもたちの自由もとても大切にしてきた方たちのではないだろうかと。
会場に展示された3人の子どもたちによる「リサからの感謝のことば」には、リサ自身が残したこんな言葉が記されている。
「年をとっている暇なんてないわ。まだ作りたいものがたくさんあるのだから」
スウェーデンのお母さんたちの深く広い愛が伝わってくるよう。
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<展覧会概要>
リサ・ラーソン 追悼展
アーティスト・デザイナー・インスピレーションの源
2026年9月25日(金)~10月12日(祝・月)
会場
松屋銀座8階イベントスクエア
時間
11:00~20:00
https://www.lisalarson-ex.com/
