2024年3月11日月曜日

写真家:野辺地ジョージさん(Encounter with George Nobechi)  その2

 東日本大震災から、13年の月日が流れました。

今日は、2024311日……

 

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 写真家:野辺地ジョージさん(Encounter with George Nobechi)  その2

 

 ジョージさんが初めて能登を訪れたのは、2015年。その神秘的なたたずまいと陽気な人々に魅せられた。そして、202312月中旬に訪れたその後に、能登半島地震が起こった。

 

 自分に何ができるのか。

 多くの人が思ったように、ジョージさんもまた、その問いを自分に投げかける。

 

そして、"Art for Noto “というプログラムをウェブサイト上で立ち上げた。

まず、英語で呼びかける。

能登で撮影した写真を買ってもらい、その収益は、送料を除きすべて能登被災地支援金として送ることにした。英語が理解できれば、世界中、ネットがつながるどこからでも参加が可だ。

そして、日本語で呼びかける。

日本在住の人の場合は、日本赤十字社石川県支部、または石川県共同募金会の2つの団体のいずれかに14,000円以上の寄付を行なって寄付金の受領書を送付すると、ジョージさんから能登の写真を送られる。 


 

”Art for Noto”は、202412月まで実施予定。

能登の写真が手元にあれば、能登の人たちに心を寄せるきっかけができる。

「忘れないでいること」を大切にしたい。

 


 

詳しくは、下記のサイトへ。

“ART FOR NOTO” 

https://www.nobechicreative.com/art-for-noto



野辺地ジョージさん(2024年1月19日カナダ大使館にて)


 

 

 

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