1995年1月17日の阪神・淡路大震災から、21年が経ちました。
このとき生まれたばかりの赤ちゃんが、もうすっかり大人になっていることを思うと、時が矢のように過ぎたことを痛感します。
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映画『ありがとう』(2006年/日本)
そして『生きてりゃいいさ』(河島英五)
60代にさしかかる直前にプロテストを合格し、多くの人に希望を与えたプロゴルファーの古市忠夫さん。
街の写真屋さんだった古市さんが、なぜ、プロゴルファーといういばらの道を選択したのか、映画はそのことを私たちに教えてくれる。
阪神・淡路大震災がどんな被害を人々に与えたのか、人々の心に何を残したのか……
ドキュメンタリーが苦手な人でも、この映画なら構えることなく見ることができるのではないかと思う。
エンディングで流れる、河島英五さんの『生きてりゃいいさ』に泣いてしまう。
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今でも癒えない苦しみを抱える人たちがいることを、忘れずにいたいと思います。
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